Jw_cadのメインフレーム
まず最初に目にするのがJw_cadを初めて起ち上げたときに現れるデフォルトのメインフレームです。
画像はデフォルトとは若干ツールバーなどの構成が違いますが、大まかな配置は変りません。
この画面で左右のツールバーの内容が違うのですが、Jw_cadを使ってるうちに、自分がよく使うツールバーを優先表示させたりするので、使う人が使い易ければいい話ですから、この辺りの配置に関しては、あまり気にしなくてもいいと思います。
それでも、左右のツールバーを紹介します。
まず右側の上から
- メインツールバー
- レイヤシート
- レイヤグループ
左側は、私が使い易いようによく使うコマンドをまとめたツールバーになります。
言ってみれば、私のオリジナルという事なので、本当に初めてJw_cadを起ち上げたときのものとは違います。
このオリジナルのツールバーの作り方もいずれ書かせていただくつもりです。
Jw_cadで頻繁に使う部分
よく使う画面上部の内容を紹介します。
- 図面タイトル:表示中の図面タイトルです。
- メインメニュー:主な操作を選択することができます。
- コントロールバー:選択コマンドでの操作を行います。
特に重要なのが③のコントロールバーです。
ここは、選択したコマンドで、どのような図面を描くのかを選ぶ重要な部分なので、この部分については各操作手順紹介の際に詳しく解説します。
各ツールバーの表示と非表示
次が左右に配置されているツールバーです。
ここに配置できるツールバーの内容は、画像のようなものです。
たくさん用意されていますが、現在使用中のものには、チェックが入っています。
使いたいツールバーにチェックを入れることで画面に表示させることができるので、必要なときに表示させると便利に使うことができます。
【ツールバー選択画面の呼出し方】
メインメニューの【表示】⇒【ツールバー】で表示できます。
下部ステータス部分の確認
画面下側ですが、まず左側がステータスと呼ばれる部分で、各コマンドを選択してコントロールバーで選んだ操作手順が紹介される部分で、操作の手順をここで確認しつつ作業を進めるので、使い始めた当初は、ここに注目して作業するといいでしょう。
次に右側ですが、全体設定と呼ばれるところで、
ここは、図面作成に必要な図面用紙の大きさや縮尺、レイヤ状態、X軸角度、表示倍率などを確認することができます。
- 用紙サイズ:A4用紙選択中
- 縮尺:1/50サイズ
- 表示レイヤの状態 :「0」グループの「0」レイヤシート選択中
- X軸:「0°」X軸は水平状態です。
- 表示倍率:数値変更で倍率調整します。
これで大まかなJw_cadの画面説明は終わりです。