Jw_cad 見易い背景色に変更しよう。
Jw_cadを使うとき画面の背景を目に優しい色に変更して使い易くすることができるので、その手順をここで紹介します。
デフォルトの画面背景色は白ですが、白だと目が疲れやすいと感じる人が多いと思います。
そんな人は、背景色を白以外の色に変更して、自分が使い易いようにカスタマイズされていて、その多くは、背景色を黒にして、目に対する光の刺激を軽減する方が多いようです。
この変更は、Jw_cadに備わっている背景色の変更の中でも一番簡単な方法なのでその方法を紹介しておきますので、もし目が疲れると感じたら、一度お試しください。
画面の背景色を変更する
画面の背景色を変えるときに設定変更を行うのが基本設定の中の【色・画面】コマンドです。
ここを開くには、メインメニューの【設定】⇒【基本設定】⇒【色・画面】と進めます。
この画像内の赤枠で囲った『色彩の初期化』をクリックして背景設定タブをアクティブにしてから背景色を選びます。
ここで設定できるのは、「白」「黒」「深緑」の３色です。
白はデフォルト画面ですから、すでに目にしているものです。
背景色を「黒」にすると、黒の線色が白に変りますが、印刷すると元通り黒で印刷されます。
深緑は学校の黒板のような色だと思ってください。
背景色 深緑も黒の時と同じように、画面上の線色は、白に変わります。
いずれも、ワンクリックで変更できるので、自分が使いやすい色に変更してください。
このほかに、自分が使いたい色を指定することもできるので、その方法も紹介しておきます。
任意の背景色にする方法
この画像の赤枠で囲ったところに、色を指定する数値を書込むだけで、思い通りの背景色を設定することができます。
この数値は、R・G・B値で指定するので、色の値を調べなくてはなりません。
その値を知るときに役立つサイトを紹介しておきますので、参考にしてください。
紹介したページでカラーチャートを使って、簡単に色のR・G・B値を知ることができるので、いつでも背景色を変更することができます。
このページは、画像の着色などにも利用できるので覚えておくと便利です。